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安心安全で無断のない空間に

2019.08.26

8月14日から4日間、

東京のお台場にて開催された

東京2020オリンピックに向けてのテストイベントである、

トライアスロンのオリンピック・クオリフィケーション・イベントに

フィールドキャスト(競技ボランティア)として参加してきました。



世界各国からトップアスリートが集結し

オリンピックレベルで実施されるレース、

私が今まで関わったレースのなかでは

最も大規模でレベルの高いレースでした。



もちろんテストイベントということで、

来年のオリンピックに向けてはまだまだ課題もたくさんあるよう

(ニュースでも大きく取り上げられていたスイム会場の水質の問題とか)

ですが、


私にとっては、

世界のトップアスリートを身近に観ることができたうえ、

大規模なレース運営の様々な裏側を垣間見たり、

経験豊かなテクニカルオフィシャル(競技審判)の先輩の方々から

いろいろと学ばせていただいたり、

とても得ることの多い充実した時間となりました。




今回の私の役目は、

バイクコースにおける路上での歩行者横断・路上監視業務。



選手は競技時間帯に交通規制がかけられた公道を

バイク(競技自転車)で走るわけですが、

一般の方や観客の方の移動が安全かつスムーズに行われるように

ところどころのポイントにて、

歩行者横断をコントロールすることが仕事です。



自転車といっても

トップアスリートの競技となると

平均時速40キロほどで疾走してくるバイク。

バイク同士も当然ですが

一般の方々と接触などしようものなら

大事故につながる可能性が大です。




そのために、

担当した横断路では

担当メンバーが協力しつつ

選手通過の合間を縫って歩行者を安全に移動させることが

一番の目的です。



キャスト各々の意識や行動ももちろん大切なのですが、

その場所の様々な設営にも

大きな配慮と工夫があるのだな、ということが

改めてよくわかりました。

鉄枠ひとつで安全精度がグッと上がったり

コーンひとつの置き方によって人の流れが大きく変わったり

案内表示の仕方で無駄な動きがなくなったり



人の動線や行動傾向をわかったうえでの

最低限に必要なモノの手配や配置の大切さを実感しました。




よく考えてみれば

これは私たちの生活レベルにおいても全く同じことが言えるな、
と感じます。




家のなかで私たちはどう動くのか

必要なモノが必要なところにあるのか

家を安全安心な場所にするためにモノをどう持つべきか


こういったことをしっかりと意識したうえでの

空間づくりができているのか。




これは

私たちが心地よくご機嫌に生活するためには

強く意識すべきことだなあ、と。



安心安全で無駄のない空間。


あなたのご自宅はそういう場所になっていますか?




今回はこのあたりで。




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