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心地よく手放すために

2018.02.27

平昌オリンピックが閉幕しました。
たくさんの感動を与えてくれたスポーツの祭典、
素敵な場面がたくさんありましたね。

 

と同時に、驚くこともたくさん。

 

そのなかでも去る2/17(土)、
フィギュアスケート羽生選手の演技が終わった瞬間、
おびただしい数のくまのプーさんのぬいぐるみが
リンクに投げ入れられたのにはとても驚かされました。(笑)

 

いくら羽生君がプーさん好きといっても、
あれだけの数、どうするのだろう・・・
と、疑問に思ったのは私だけではなかったようで、
ちゃんとインタビューで訊ねられていましたね。

 


そして彼は迷いなく
「ちゃんと気持ちはいただいている。寄付をする。」
との返答。

 


潔く爽やかで素敵だな、と
またまた彼に惹かれました。

 

まあ、羽生君のようなケタ違いな状況ではないにせよ、
いただきものやぬいぐるみ、
これらって、私たちにとって
「手放しにくいモノ」
の代表格ですよね。

 

そう、「いただきもの」って、
気持ちのやり取りがしっかりできていれば、
それでいいのですよね。

 

ココロを込めて贈る。
そのココロを受け取り感謝の気持ちを返す。

 

お互い、それがちゃんと感じられれば、
モノ自体はあくまでもその介在物。

 


もちろん自分が使えるモノは使うのがベストですが、
そういう風に考えられると
もし使えないモノであれば
使ってくれる人に託すというのも一手です。

 

『捨てる』という行為はやはり(私でも)心苦しい行動。

 

そういう場合、
羽生君のように『寄付をする』
というやり方は、
心地よく手放すためのひとつの方法ですよね。

 

例えば、

【古着deワクチン】
http://furugidevaccine.etsl.jp/

 

衣類全般の他、靴、バッグ、ベルト、その他服飾雑貨
などを集荷してくれて、
その後、発展途上国の子供たちにワクチンが送られ、
かつモノも再利用されます。

 


また、
【ワールドギフト】
http://world–gift.com/

 

も、古着の他、ぬいぐるみ、人形、電化製品、人形、食器、おもちゃ、ベビー用品など
を集荷してくれて、途上国にて再利用されます。

 


どちらも若干の費用がかかりますが、
単に「捨てる」よりも
ずっと心地よくモノが手放せます。

 


こういうサービス、探せばいろいろあります。

 

手放せないで困っていたモノ、
こういうサービスをうまく使って
心地よくスッキリできるといいですね。

 

ぜひお試しあれ。

 


今回はこのあたりで。

 


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