ごきげんさまです。

 

 

断捨離トレーナー＆ライフスタイルコーチの

今本待喜子です。

 

 

 

昨夜、少し時間ができたので、

撮りためていた番組の中から

先週の

“プロフェッショナル・仕事の流儀”

を何気なくチョイス。

 

 

いやあ、思わず見入ってしまいました。

 

24歳の囲碁棋士・井山裕太氏。

 

囲碁７大タイトルのうち６つを独占するという

前人未到の快挙を成し遂げた彼。

 

 

その独創的な一手の秘密を

じっくりと紐解く内容でした。

 

 

詳しくはコチラを

↓↓↓

http://www.nhk.or.jp/professional/2014/0113/index.html#Quirks

 

 

 

何よりも感動したのは、

 

番組最後の定番質問、

「プロフェッショナルとは？」

 

に対しての答え。

 

「自分を信じ抜くこと」

 

だと。

 

 

 

 

 

研究し尽くされている囲碁の手。

一流の棋士ともなると、

過去の名人たちの勝負はすべて頭に入っているとか。

（暗記の苦手な私にはそれすら信じられない・・・）

 

 

あらゆる局面での次の一手。

1,000の可能性を読み合うらしいのですが、

（これまた信じられない・・・）

相手が想像できないような創造的な一手が

彼の強力な武器。

 

 

ただ、それはときには非常にリスキーな手。

ともすれば、相手のチャンスに変わってしまう。

 

 

それに対しても彼はまた、

 

「安全は最善の策ではない」

 

と言い切ります。

 

 

 

 

無難な定石で乗り切るのではなく、

その場の自分の直観を信じ抜くこと。

 

 

なかなかできそうでできないことだなぁ、

と感じました。

 

 

 

自分の決断に対する絶大なる自信

確固たる自己信頼感

 

 

 

それを持っている人は

やはり半端ではない。

 

日々の自己研鑽、努力、挫折、反省、挑戦

 

彼の24年間は、それらが全部含まれた

厚い経験の積み重ねでできていることが

強く伝わってきました。

 

 

 

そういう人の言葉には重みがある。

 

 

年齢ではないとはいえ、

私の半分以下の年齢の井山氏。

 

見習うべき姿勢を教えられた気がします。

 

 

 

 

最後までお読みいただいてありがとうございました！

 

 

 

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