ごきげんさまです。

断捨離トレーナー＆ライフスタイルコーチの 今本待喜子です。

 

 

NHK朝の連続テレビ小説

 

あまちゃん

http://www1.nhk.or.jp/amachan/

 

にはまっています。

 

 

大好きな宮藤官九郎作。

面白くないわけがない！（笑）

 

 

出演する役者陣もさすがNHK。

魅力的な面々揃い。

 

 

ヒロイン天野アキ役の能年玲奈ちゃんが

素朴でめっちゃ可愛いのもさることながら、

 

主人公の祖母、天野夏役の宮本信子

主人公の母、天野春子役の小泉京子（キョンキョン！）

 

が個人的には素晴らしいと感じています。

 

 

今朝の放送で、

 

25年前、

夏（宮本信子）が母として、

娘の春子（キョンキョン）の思いを

受け止めてあげられなかったことに対しての深い後悔を

初めて口にして春子に謝る場面。

 

 

夏が深く頭を下げて絞り出すように口にした

 

「すまなかったなぁ　春子」

「25年かかった、このとおりだ、ゆるしてけろ」

 

という言葉。

 

 

それを聞いた春子の

 

「私、謝って欲しかったんだ」

 

というつぶやき。

 

 

そしてそのふたりが

 

「すっきりした」

 

とお互いに言い合い

 

母娘の間の 長年の確執が解けていく。

 

 

宮本信子、渾身の演技。

それを受けてのキョンキョンの涙。

 

見ごたえありました。

 

 

朝からすっかりもらい泣き（笑）

 

 

 

人って 言ってしまえば楽になれるのに

なかなか言えない言葉ってありますね。

 

 

特に、

 

「ごめんなさい」

 

や

 

「ありがとう」

 

という言葉。

 

 

すごく簡単な言葉なのに、

一番いろいろな思いが乗りやすい。

 

 

まさにモノと一緒だな、と。

 

思いが乗っかってしまうと そう簡単に手放せない。

思いが乗っかってしまうと そう簡単に口に出せない。

 

その思いに

しっかり向き合って

自分のなかで消化して初めて

 

手放せる。

口に出せる。

 

 

 

言いたい言葉を ちゃんと口に出せているのか。

 

これも断捨離なんだよね。

 

 

今朝のあのシーンを見て

そんなことを考えた私でした。

 

 

 

最後までお読みいただいてありがとうございました。

 

 

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