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1日遅れの母の日

2014.05.12

ごきげんさまです。

 

 

断捨離トレーナー&ライフスタイルコーチの

今本待喜子です。

 

 

昨日、駅前のショッピングセンターに長蛇の列。

「何ごと?」

と興味深く覗いてみたら

その先はお花屋さん

 

皆、カーネーションを買い求めているようでした。

 

お子様連れの若いパパさんが

一輪、真っ赤なカーネーションを片手に

お支払いを待っている姿が微笑ましくて、

「ママさん、嬉しいだろうな~」なんて勝手に想像して・・・(笑)

 

母の日、すっかり日本中の一大イベントですね。

 

 

実は私は今日、一日遅れで母に会いに大阪へ。

明日、関西での研修仕事のためにタイミングよく前のり。

 

 

妹とともに、

母とゆっくりランチをいただきました。

 

201405121

 

 

小さくおとなしくなった母

 

あれだけ、おしゃべりでうるさいくらいだったのに。

あれだけ、いつもあちこち飛び回っていたのに。

あれだけ、お料理上手で行けばご馳走作ってくれていたのに。

 

 

9年前、父が亡くなってから、

徐々に、徐々に

心も身体も調子が悪くなっていきました

 

 

いっときは、どうなることかと思うこともあったけれど、

実家のすぐそばに住んでくれている妹のおかげもあり

今は小康状態を保っています。

 

 

 

「何とか母を元通りにしたい」

「残りの人生を豊かに楽しく過ごさせたい」

 

数年前まで、

「どうしたらそうできるか」

を必死に考えていました。

 

そして、

どんなに手をつくしても

そうなってくれない母に

いらつき、腹を立てることもありました。

 

 

 

でもそれって、

結局、私が自分のために母に期待していること

 

離れて暮らしている自分が安心したいがために

無理やり母を変えようとしていること。

 

そう気がついてから、

もうそこにエネルギーを使うことをやめよう、と思いました。

 

 

ただ、自分ができることだけをやっていけばいい、と。

それ以降、毎朝短いメールを母に送り続けています

 

返事はほとんどないけれど、

楽しみにしてくれているのは伝わってきます

 

 

そして、いつもいつも

身勝手な私を見守っていてくれているのも

十分伝わってきます。

 

 

 

他には何をするべきかはよくわからず、

全くもって“親孝行”とは言い難いのだけれど、

こうやってたまに顔を見せるのが最高のプレゼントかな、

とも思います。

 

いつかの日か母がまた、

心から笑える日が来るといいな

 

それまで長生きしてよね、おかあさん

 

 

今日は、ずっとその気持ちで一緒にいました。

 

 

自己満足な1日ながら、

会いに来て良かった

そう感じています。

 

 

 

最後までお読みいただいてありがとうございました!

 

 

 

~断捨離であなたらしいごきげんで軽やかな人生を~

 

 

 

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