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できない理由とやれる方法 

2018.05.1

今や、走ることがライフワークになった私、

4月半ばの週末は新潟~佐渡行脚、

GW前半は大阪、

来月はまた佐渡、

再来月は北海道・・・

 

というように、マラソンやトライアスロンのために

なんと今年いっぱいの週末はほとんど家にいる方が少ない状態が続きます。()

 

 

 

大好きなことのために

いつしかこういう生活が当たり前になってしまっていますが、

たまに周りからご心配の声をいただくことがあります。

 

 

「そんなに好きなことばかりしていて大丈夫?」

「家庭生活はうまくいっているの?」

「いったいどういう生活しているの?」

「ちゃんと働いているの?」

etc・・・

 

 

正直、「余計なお世話やん!」()

と思わないこともないのですが、

 

やはり世間一般の

“こうあるべき”

という常識とはかけはなれた行動に見えるのかもしれません。

 

 

実は私も78年前までは、

「周囲から見てどうみられるか」

ということに囚われて、

自分の行動に枠を作っていたように思います。

 

 

本当はやりたいことも、

「時間がない」

「お金がない」

「家族が快く思わない」

「常識的におかしい」

 

というような

【できない理由】

を選んで、行動に制限をかけていました。

 

 

そう、

【できない理由】

はすぐに見つかります。

 

 

 

でも、コーチングや断捨離を学びつつ

“走る”

ということが大好きになったことで、

【やれる方法】

を一生懸命に考えるようになりました。

 

 

 

私ももういい大人(過ぎるか())、

周りに迷惑をかけない限り

自分自身の責任で

何を選んだっていいはず。

 

そう思えるようになりました。

 

周りからどう思われるか、などを気にしなくなりました。

 

 

 

少しずつ少しずつ

私の大好きなことについて

家族や周囲に

理解をしてもらえるように働きかけてきました。

 

そうしていると、“私の楽しい”を応援してくれる人が

増えてきました。

 

そして今や、

本当に自由に自分の時間やお金やエネルギーを

大好きなことに注ぐことができるようになってきました。

 

 

もちろんそのために、

物理的にも精神的にも

手放してきたこともあります。

 

でも、その取捨選択が全く迷いなくできるようになってきました。

 

 

もちろん、

今のこの年齢だからできることでもある、とも思います。

立場や環境に恵まれているから、とも思います。

 

 

ただ、どんな年齢であろうとも、どんな立場であろうとも、

 

本当に自分がやりたいこと

やるべきこと

 

に対して、

自分で自分に制限をかけなくてもいいのかな、と思います。

 

 

 

今考えると、

かれこれ10年前に私のメンターコーチから言われた

 

「“できない”じゃなくて“やらない”だけでしょ!」

 

という言葉が、今の私の始まりの一歩だったのかもしれません。

 

 

 

 

あなたは日頃、

 

“できない理由”

“やれる方法”

 

どちらを考えていますか?

 

 

 

 

今回はこのあたりで。

 

 

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