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失敗を認める

2018.05.16

さきのGW、

走ったり飲んだり三昧だったものの(()

実は、お仕事もいくつかこなしておりました。

 

 

【ご自宅断捨離サポート】ということで、

クライアント様のお宅にご訪問し、

現状視察とヒアリング後、

ご自身で断捨離を実践できるよう

進め方のアドバイスやコツをお伝えしつつ、

ご希望の一箇所を共に断捨離する、

というサービスです。

 

 

季節柄か、衣替えなどのタイミングで、

このサービスをご依頼くださる方が多く、

このGWも数件のお宅をご訪問させていただきました。

 

 

もちろん守秘義務がありますので

詳しい内容はさておき、

そんなときに必ずクライアント様から出る質問(?)

と必ずお話しすることをひとつ。

 

 

 

それは、

 

「まだ一回も使っていないのに捨てていいのですか?」

 

という言葉。

 

 

 

結論として

「いいか、悪いか」

「捨てるのか、残すのか」

は、あくまでもクライアント様がお決めになること。

私が決めることではありません。

 

ということを最初にお伝えした後、

次のようなお話をします。

 

 

 

ずっと存在を忘れていた

一度も使わなかった

そして、これからも使う気にならない

 

 

それって、実は、

「間違った買い物」

「要らないのに手に入れた」

という自分の失敗。

 

 

もしかすると頂き物などで

勝手に入ってきたモノかもしれないけれど、

それも、

使うのか/使わないのか

という判断を先延ばしにしてきた自分の責任。

 

 

「ずっと持っている」

という状態は、

 

その失敗を認めなくていい

責任を負わなくていい

 

⇒“捨てる罪悪感を覚えなくていい”

 

という、とてもラクな選択。

 

 

そうではないですか?

 

と。

 

 

そして、

人は失敗から学ぶことってとても大きい。

 

失敗ばっかりしている私には

痛いほど身に染みていることです。

 

 

自分の失敗を認めることで

しっかり責任を負うことで

(つまり一度手放すことで)、

 

“二度とこんなことはしないでおこう”

 

という気持ちが働き、

次に手に入れようとするとき、

必ず「断」の意識が働くようになりますよ、

 

と。

 

 

 

こういうお話をすると、

ほとんどのクライアントさんは

 

「手放す」

 

ことをお選びになります。

 

 

 

 

失敗イヤですよね。

認めたくないですよね。

 

でも、一度

 

「ごめんなさい、私が悪かった」

 

と、認めてしまうと、

実はとても心が軽くなります。

 

 

 

使ってあげられなかったモノたちに

しっかり謝って、そして感謝して、手放す。

 

これこそがまさに断捨離。

 

 

 

 

“失敗を認める”

 

難しいけれど、清々しいものです。

 

 

 

 

今回はこのあたりで。

 

 

 

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