2013.11.30
ごきげんさまです。
断捨離トレーナー&ライフスタイルコーチの
今本待喜子です。
全国的に冷え込みが厳しくなったようで
冬到来
を感じます。
でも、東京は素晴らしいお天気。
キンと澄んだ空気がとても清々しい。
さて、昨夜、BS朝日で放映された
金曜プラス
「達人が教える片づけの魔法&断捨離整理術」
もちろん、
断捨離生みの親、我が師、
やましたひでこ
が出演とするとあって、
TVの前で正座しながら(というのはウソだけど・・・(笑))
しっかり観ました!
あの
「ときめくモノを残す」こんまりちゃんと
入ってくるもの無駄なモノを断つ
不要なモノを捨てる
モノの執着から離れる
という断捨離のやましたさんとのコラボ企画。
それぞれが実際のお宅に伺って、
そのお片付けを指南します。
番組のテーマは、シニアご夫婦の片づけ。
一組目のご夫婦が
「私たち世代は、足し算で生きてきた。
これからは引き算でいかなきゃいけないんだよね」
とつぶやかれた一言が、
まさに状況を語っているな、と感じました。
こんまりちゃんが
一気に系統だててわかりやすくテキパキと
片づけ指南を進めていくのと対照的に、
やましたさんは
じっくり話を聴きながら
それとなくゴールをイメージさせて、
できるところから少しずつ
空間をつくっていく快適さ や
できる・できないではなく、
やるか・やらないか
だけなんだ
ということを実感してもらいつつ、
静かに事を進めていく
という両者の違いも含めて
興味深く拝見しました。
やましたさんが担当されたご夫婦、
特にご主人が、最初はかたくなに拒否されていたのが、
最後は、広々としたリビングで
奥様とダンスを踊られる様には
なんだか胸を打たれるものがありました。
「モノを減らすことによってもたらされるものは
空間だけではなく
気持ちのゆとりですよね」
と語りかけるやましたさんに対して、
ご夫婦が照れくさそうに静かに
でも確信を持ってうなずかれていたのが
印象的でした。
先日、トレーナー講習の際、
やましたさん自ら
ちょこっと撮影裏話なども聞かせていただいていたので、
より楽しめました。
ああいうのを見ちゃうと、
またまた自分も断捨離したくてうずうずしてしまい、
昨夜は仕事机周りをゴソゴソと。(笑)
足し算から引き算へ。
シニアの方々への伝え方は、
このフレーズが役に立ちそうです。
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