タダほど○○なモノはない！？

2014.01.27

ごきげんさまです。

断捨離トレーナー＆ライフスタイルコーチの

今本待喜子です。

寒いですね。

乾燥していますね。

インフルエンザ、ノロウィルス、とても流行っているようです。

免疫力上げて、健康にいたいものです。

さて、こういう寒い時期が

まさに私の大好きなマラソンシーズン最盛期！

それに、昨今のマラソンブーム。

地域活性化なども期待できるとして

3月いっぱいまでの休日は、

恐らく日本全国各地でいくつものレースが開催されます。

私も11月から4月まで、毎月のようにレースに出る予定。(笑)

実は、昨日も茨城県ひたちなか市での

勝田マラソンを出走してきました。

こういったレースでは通常、

もちろんエントリーフィーを支払うのですが、

参加賞や完走賞

という名の賞品が必ず進呈されます。

今回の勝田マラソンの参加賞は、コチラ

↓↓↓

この

完走いも（乾燥いも）

なかなかしゃれたネーミング(笑)で美味しいと評判で、

この大会を昔から象徴する結構有名なシロモノです。

茨城県産のこしひかりもついていて、

これらはかなりポイント高い参加賞かと。

美味しくて栄養価も高いようだし

お米も必ず使う消耗品。

また、

先の震災にて原子力の風評被害も

少なからずあった土地として、

その復興にも力を入れているよう。

ありがたく頂こうと思える品々です。

ただ、通常のレースでは、

参加賞は、ほとんど大会オリジナルのTシャツやタオル。

完走賞は、記念メダルやこれまたTシャツやタオルだったり。

同じ大会で、参加賞と完走賞、2枚もTシャツをもらうこともあります。(笑)

しょっちゅうレースに出ているランナーは皆、口をそろえて言います。

「Tシャツやタオルがたまってしようがない」

と。

私も最初は“走れた証”としてとても嬉しかったのです。

ただ、

毎回毎回もらうとなると、だんだん

「要らないなぁ」と。

そう、

タダで貰えるモノ（厳密にはタダじゃないけれど・・・）

って、

結局使わないモノが圧倒的に多いですね。

だって、自分で選択決断したモノではないから。

Tシャツだってやはり趣味に合わなければ

着る気になりません。

結局これら、手放す方法を考えることに。

さすがに私も新品をそのままゴミ箱にポイっとは

正直抵抗があります。

で、ある程度たまったら

大阪の妹宅に送り、

スポーツをしている高校生姉妹に使ってもらったり、

バザーに出してもらったり。

結局人任せにして処分する始末。

手間がかかるしお金もかかります。

妹も今はまだ快く受け取ってくれますが、

そのうち

「もう要らない」

と言われそうでちょっと怖い・・・(笑)

上記の例はレースに出るランナー特有かもしれないけれど、

ポイントカードや街角ティッシュ、

コンビニおはしや過剰包装、

保冷剤や試供品、

各種粗品やおまけでついてくる品々

などなど、

巷には

タダで手に入るモノ

がいっぱい。

これらは、勝手に溜まりませんか？

断捨離はまさにこういったモノから。

きっとこれらなら

執着をあまり感じず手放せるはず。

そして、、

必要がないなら「No」という勇気を。