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モノではなくて自分

2013.06.17

ごきげんさまです。

断捨離トレーナー&ライフスタイルコーチの 今本待喜子です。

 

蒸し暑い一日。

日差しも強くて日傘を持たなかったことを 後悔しました。

 

まあ、日頃のラン生活で、

既に腕は褐色になりつつありますが・・・(苦笑)

 

 

 

 

さて、 昨日の出来事から。

 

 

昨日、同じランニングチーム総勢35名と

東京ゆめのしまでリレーマラソンに出場してきました。

 

 

一周1.3キロの周回コースを

1チーム4~6名で タスキをつないで4時間走り続けます。

 

 

4時間にあと10分。

そこからはもうタスキリレーはできません。

たまたま私は自分のチームの最終走者となりました。

 

 

チームメンバーの汗がしみ込んだタスキは

結局最後、私の元に。

 

 

そして、レース終了後、

私は迷いもせず、 そのタスキを

 

燃えるゴミ

 

のビニール袋に入れました。

 

 

しばらくして あるチームメンバーが、

そのビニール袋からタスキを取り出して、

 

「これ、もしかしていまもっちゃん捨てた?」

 「やっぱり断捨離的には捨てるの?」

 

と。

 

 

またまた迷わず私は、

 

「うん、要らない」

 

と返答。

 

 

なんだか皆、苦笑いしながら

 

「そうなのね」

 

と再度ビニール袋へ。

 

 

 

この出来事、 後から考えると、

 

「やっぱり断捨離って何でもかんでも捨てちゃうんだ」

 

という誤解を生んじゃったかな?

と少々反省。

 

 

言葉が足りませんでした。

 

 

 

例えば、

もし私が何らかの理由で

二度とあのリレーマラソンを走れないとしたら

私はそのタスキを記念にもらって帰ったかもしれません。

 

 

ただ、

 

きっと来年も皆と一緒に走れるはず

 

今日の楽しい思い出はこのタスキがなくても

私の心のなかにしっかりと刻まれているはず

 

恐らくこのタスキを持って帰ったとしても

結局どこかにしまい込んで二度と日の目は見ないはず

 

 

そういうことが、一瞬にして想像できました。

 

 

 つまり、

 

そのタスキを大切に持って帰る意味づけが

昨日の私には できなかっただけです。

 

 

そう、 あくまでも

 

今の自分に取って そのモノがどういう意味をもつのか

どういう関係性がもてるのか

 

断捨離をする・しない は、そこにかかってきます。

 

 

例え同じモノでも、

その時の自分の状況が違うと、

モノに投影する思いも変わってきます

 

 

つまり、

 断捨離の選択・決断も違ってきて当たり前。

 

 

決して

 

“こんな汗臭いタスキは捨てるもの”

 

ということではありません。

 

 

モノではなく自分。

 

すべての基準は自分にあります。

 

 

”なんでもかんでも捨てるんじゃない”

ってこと、

わかってもらえているといいなぁ。

 

 

 

 

最後までお読みいただいてありがとうございました。

 

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